私はニート時代が5年もありますが、その間に1回だけ就職活動をしたことがあります。
もともとサラリーマンにはなりたくなかったんですが、28歳になってそろそろヤバイと焦っていたことにくわえ、ちょうどその頃、趣味で英語を勉強していてTOEICが高得点取れたので、「これで就職できるかも・・」と思いたち、就活をはじめたんです。
(ちなみにTOEICは915点。自分でいうのもアレですが、堂々と履歴書に書けるレベルだと思います。)
ハロワに行き、英語力を必要とする求人に片っ端から履歴書を送り、いくつか面接を受けました。
しかし、どれもこれも落とされる
何がいけなかったのか?
おそらく、28歳で正社員としての職歴がなかったのが致命的だったのでしょう。
私は25歳まで資格の勉強をしていて、そのあとはバイトしか経験してなかったので。
実際、面接官にこんなことまで言われました。
「いくら英語ができても、即戦力にならなければ意味がない。」と。
この言葉は、他の面接官の本音を代弁してくれたと思います。
結局、3カ月間ハロワに通い続けた結果、どこも受かりませんでした。
その代わり、英会話講師のバイトに採用されるのですが、これも長く続かず、またニートに戻ってしまったのです・・。
現在はおかげさまで、ネットから収入を得て生活していますが、もしネットビジネスに出会っていなかったら、今頃どうなっていたかと思うとゾッとします。
ニートとバイトを繰り返しながら年をとっていき、一生浮かばれなかったでしょう。
私にとっては命の恩人、もといセーフティーネットです。
・・そして、
できれば、
私だけでなく、
もっと多くの人にとってのセーフティーネットの役割をネットビジネスが果たしてくれたら
と思っています。
現在の日本は、社会のレールから外れたらやり直しがききません。
新卒で就職しなかったら正社員になりづらい。
35歳をすぎてリストラされたら再就職は難しい。
一度キャリアコースから外れてしまえば、そこで試合終了です。
人生やり直せない。
でも、ネットビジネスは違います。
人を履歴書で差別しません。
ニートであろうが既卒であろうが、コツコツ努力さえすれば、必ず報われる世界です。
6年以上ニートしてた人が、せどりで月30万稼ぐ
とか
ネトゲ廃人だった人が、アフィリエイトで月100万稼ぐ
とか
そんな話は、よくあることです。
私自身、人生詰んでましたが、それでもコツコツやったら結果が出ましたし。
既卒だからダメだとか。
転職回数が多いからダメだとか。
空白期間が長いからダメだとか。
そんなことが理由で不利になることなんて、ありません。
やるか、やらないか
それだけです。
・・まあ、とはいっても、世間のネットビジネスに対する認知度は低い。
仮に、せどりとかアフィリエイトの存在を知っていたとしても、多くの人は、怪しいし稼げないだろうと思っている。
だから、みんなやらない。
実にもったいないな~と思います。
繰り返しますが、日本はやり直しがききにくい社会ですので、一度キャリアコースから外れてしまえば、いくら就活や仕事を頑張っても、将来報われる保証なんてありません。
だから、誰にでも平等な土俵で、挑戦してもらいたい。
そこで成功して、自信を勝ち取ってほしいのです。
最初はお小遣い稼ぎでも構わない。
小さくはじめて、大きく成功してほしい。
成功者を続出させることで、インターネットが社会のセーフティーネットたりうることを証明したい。
それが、私の密かな想いです。